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【食物文化科】地域食文化講演会【岩手県の蝦夷あわびについて】

10月30日(水)、食物文化科を対象に地域食文化講演会が行われました。有限会社田村蓄養場三陸営業所様より、所長 三井裕 様を講師にお招きしました。

有限会社田村蓄養場三陸営業所様は、ふるさとを活気づけるという目標のもと、大船渡市三陸町から「吉品干鮑(きっぴんかんぽう」を世界中に届けている会社です。

復興庁新ハンズオン支援事業の一環として、あわび料理を大船渡市民や観光客に広めるために、本校の生徒があわび料理を開発します。食材を扱う前に、まずは「あわび」について知ることが大事ですね。

岩手県産あわびの現状について学びました。
15年前は水揚げ量400tでしたが、現在は100tほどに減少しています💦
「吉品干鮑」の歴史についても教えていただきました。
しっかりメモをとります!
出荷までに、3~5カ月かかるそうです!
作業の中でも、特に「選別」を丁寧に行っているそうです。
実際に、あわびを見せていただきました!✨
生徒も、この表情!😊
開発するためのヒントをたくさんいただきました!
どんな料理ができるかな?
最後に、生徒代表がお礼の言葉を述べました。
本日はありがとうございました!

今回の講演会で学んだことを踏まえて、あわび料理を開発します。
お披露目は、12月「感謝の会」になります!お楽しみに⭐