見出し画像

【情報処理科】令和6年度 課題研究発表会が行われました

 令和6年12月17日(火)本校の大講義室にて情報処理科全学年を対象に、3年生が4月から取り組んだ課題研究の発表会が行われました。今年の共通テーマは「気仙地域の活性化!」どの様な研究を行ったのか早速見てみましょう。

発表は10分から15分を目途に行われます。
発表後は、声の大きさ・スライドの見やすさ等の各項目毎に全員で採点します。
点数の高い班が1月の全校課題研究発表会で発表します。
4班「郷土芸能で地域を活性化させちゃおう大作戦」
新しい事を取り入れるのではなく伝統ある郷土芸能に着目。
郷土芸能を自ら見学しパンフレットを作成しました。
6班「イベントでワクワクっ!」
大船渡市をイベントで盛り上げるために
大船渡市地域おこし協力隊の木崎さんにアドバイスを頂く。
イベント準備と高校生というブランドを生かす事の重要性を知る。
5班 「空き家で造る大船渡の未来への可能性」
空き家には危険度がAからDランクの設定がある。
大船渡市では653軒の空き家があり危険なDランクは118軒あることを知る。
3班「ばずるバズるハッシュタグ」
本校のnoteを利用しバズるために必要なことを研究
本校の味噌を利用した若竹みそラーメンを黒船様に取材をした記事が
本校レベルで「バズった」のではと分析。Xの拡散力は大きい。
2班「気仙地域を住みよい街にするには」
空き店舗の活用のため調査。コンビニ隣の空き店舗の家賃が33万円!現実は厳しい。
人件費のない自動販売機でお土産の販売を提案。
1班「販売実習で地域を盛り上げよう」
校内での販売実習後、サン・リアにて販売実習を実施。
沖縄のタルトや大船渡で販売していない麺を販売
高校生の頑張りが地域の人の喜びになることを実感した。
各班とも10分を超える発表となりました。お疲れ様でした。
1・2年生は大きな刺激になった課題研究発表会となったと思います。
情報処理科の代表は? そして 来年度は何を研究する?