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【食物文化科】復興庁新ハンズオン支援事業~鮑料理の開発と3年生感謝の会~

12月17日(火)、復興庁新ハンズオン支援事業の取組6として本校との連携による鮑料理の開発と、3年生感謝の会での発表を行われました。

本日料理に使用した鮑は以前、「岩手県の蝦夷(えぞ)あわび講演会」にお越しいただいた(有)田村畜養場さんより無償でご提供いただきました!

10月に行われた講演会の記事はこちらから👇

感謝の会、開会式にも出席していただきました。
調理の様子
今回、開発した料理がこちら! 

【蝦夷鮑のエテュベ】
「エテュベ」とは鍋に食材と少量の水と油を加えふたをし、蒸し煮にする調理法のことです。
生徒たちは、鮑の食感を残すために様々な調理法を研究し、この調理法にたどり着きました!

ソースは、【Toshiruソース】【吉品干鮑の削り節入り北限柚子ぽん酢】海藻をたっぷり食べて育った天然あわびの肝は、三陸では「としろ」「としる」と呼ばれ、豊富な栄養素、独特なうまみを持つ高級珍味としても知られています。

今回、こちらの料理を復興庁企画連携推進室政策調査官、大船渡商工会議所地域振興部、大船渡市観光交流推進室、本事業コーディネーターの方々をお招きし、試食していただきました。

 
 

試食していただいた感想は、
「鮑の食感がとてもよい!」「Toshiruソースが美味しい!」など高評価をいただくことができました。

今回いただいたアドバイス等を今後も活かし、鮑料理の開発を進めていきます!

お忙しいところ、お越しいただきありがとうございました。