【食物文化科】第4回郷土料理伝承事業(審査会)
10月16日(水)、食物文化科3年生の課題研究「地域資源と食文化コース」の生徒たちを対象に第4回郷土料理伝承事業が行われました。
第1回郷土料理伝承事業の様子はこちらから☟
郷土料理伝承事業も今回で第4回目となりました。今回は、食の匠「松田ひろ子さん」の小豆ばっとうと、高校生の小豆ばっとうを比較します。
審査員には、大船渡の農業改良普及センター所長様、大船渡市農林水産部農林課、本校家庭科教諭など複数名の方々を、審査員にお招きし審査していただきました。
一部を紹介します。
【食の匠 松田ひろ子さん】
・コシがある
・もう少し汁気があっても良い
・ばっとうの固さがそれぞれなので、ゆで時間はばっとうが浮いてきてから3分後に取り出す
【大船渡農業改良普及センター 所長】
・それぞれ違いがあるが、それでよいと思う
・生まれた土地の文化や背景を含めて、郷土料理を伝えていってほしい
・食で人と人とをつなぐ活動を今後も続けて欲しい
など様々なアドバイスや、励ましのお言葉をいただきました。
次回は、
11月30日(土)「陸前高田コミュニティーホール調理室」にて
高校生による伝承会ということで、地域住民の方々に「小豆ばっとう」を
伝承する活動が行われます。